特に小さい子や介護の必要な人の耳掃除は、辛い目に遭ったというお話が結構見られました。
「耳鼻科で耳掃除をしたら、中に傷がついて血が出てしまい、耳鼻科通いになることに……。子どもが痒がっているわけでもないのに行かなきゃ良かった」
「耳鼻科なら上手にやってもらえると思ったけど、歯科みたいにバスタオルで巻くでもなく、医師と看護師3人くらいで無理やり頭や体を押さえつけ、子どもが怖がっても怒るばかりで子供のトラウマに」
こんな感想もありました。中には。
「障害のある子なので、そう伝えたのに『いいから』と全然聞く耳持たず、子どもが動いたら『このバカが!』と頭を叩き『動くから傷がついた!この子はダメだ!』と保護者まで怒られて追い返された」
なんて話もありました。
子どもや介護の必要な人は一度嫌な印象を持ってしまうと、なかなか行ってくれなくなります。
家庭での耳掃除がさらに困難になる可能性もあります。
忙しいとつい「近くの耳鼻科で」と思いがちですが、耳鼻科に行く前によく見極めたほうが良さそうです。
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